ヴェリタス・ミュージック・アカデミー東京
丸ノ内線 茗荷谷駅徒歩6分
ヴェリタス・ミュージック・アカデミー新潟
越後線 白山駅徒歩8分

講師紹介

ディレクター(代表)

清水 理恵 / Rie Shimizu
(フルート) 東京・新潟

桐朋学園大学卒業後渡米。ボストン大学大学院にて当時のボストン交響楽団首席フルート奏者ドリオ・ドワイヤーに師事。同大学院修士課程修了。 在米中よりソリスト・室内楽奏者として幅広く活動する。帰国後「現代室内楽コンクール競楽II」第3位及フォルテ・ミュージック賞受賞。フランス、アメリカ、中国の音楽祭やコンヴェンション、作曲家会議、大学等に招かれ、新曲初演やコンサート、マスタークラスなどを行う。
2012~18年リサイタル・シリーズ「バッハ:無伴奏チェロ組曲に魅せられて」全6回を企画開催。2018年よりリサイタル・シリーズ第2弾「バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータとともに」を始動した。2020年に特定非営利活動法人映像産業振興機構より、また2021年には文化庁より助成を受け、加藤元章氏と共演、コンサートや動画配信を行う。
http://veritas-music.com/channel/
また、ドルチェ・クラシックチャンネルにて、清水研作「日本の歌・世界の歌」、PtFour(プラチナフルート4本のカルテット)、クーラウのデュオOp.10, 39, 80, 81 (共演:加藤元章氏)などを配信中。
CD「Three Water Colors」、清水研作作品集「海」(共演:清水信貴氏)、「日本の歌・世界の歌」(ピアノ:石橋尚子氏)。
桐朋芸術短期大学及び新潟大学講師。中国綏化音楽院客員教授。ドルチェ・ミュージック・アカデミー講師。ヴェリタス・ミュージック・アカデミー代表。
http://shimizu-rie.com/

スペシャル・ゲスト・インストラクター
(特別客員講師)

加藤 元章 / Motoaki Kato
(フルート)

桐朋学園大学で森正氏に師事。1978年にパリ国立高等音楽院に入学、ジャン=ピエール・ランパル、ミシェル・デボストの両氏に師事し、82年プルミエ・プリ(一等賞)で卒業。ブダペスト、プラハの春国際コンクール入賞、アンコーナ、マリア・カナルス、ランパル国際コンクールで2位、マディラ国際フルートコンクール優勝。
87年サントリーホール、92年東京芸術劇場でのリサイタル、97年サントリーホールでのコンチェルト・リサイタルのライヴCDの他、2つのCDシリーズ、“Motoaki KATO プレミアムセレクション”と“アート オブ エクササイズ”16タイトルをリリース、その中から現代作品集Ⅰ「夜は白と黒で」は、平成6年度の文化庁『芸術作品賞』を受賞。
2001年にはムジーク・フェライン(ウイーン楽友協会)にて日本人フルーティストとして初めてリサイタルを行う。2005年、ユン・イサン(尹伊桑)のフルート協奏曲を、韓国初演。 
2019年からは配信アルバムの制作を開始。フルーティスト清水理恵氏との共演で、フリードリヒ・クーラウのフルート2重奏曲24曲の完全収録を目指す「クーラウ・プロジェクト」、難易度が高い練習曲を収録する「ジ・アルティメット・エチュード」、独奏曲を時代別に収録する「ザ・ソロ」の3つのシリーズの録音が同時進行中。現在7タイトル(CD9枚相当)を配信している。

清水 研作 / Kensaku Shimizu
(作曲家)

ボストンのニューイングランド音楽院、同大学院各卒業、修了後、ハーバード大学大学院博士課程に特待生として招かれ、同大学博士号を取得、作曲と音楽理論の講義を持つ。1990年ヴィエニアフスキ国際作曲コンクールにて満場一致の優勝を果たす。96年フランス国立音響・音楽の探求と調整の研究所(IRCAM)に招聘されコンピュータ音楽の研鑽を積む。
国内各地をはじめ、サントリーホール10周年記念、テレビ朝日開局55周年記念、日本フルート協会主催フルートコンヴェンション、ドイツのルール国際ピアノ・フェスティバル、ブレーメン音楽祭、イギリスのライデール音楽祭、オーストラリアのキャッスルメイン音楽祭、韓国の統営、フランスのトゥールーズ等、世界各地にて様々な作品、編曲作品が演奏されており、2012年南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団委嘱による「レクイエム・フォー・フクシマ」ドイツ初演、2015年ブレーメン音楽祭とレオナルト・エルシェンブロイヒの共同委嘱作品「チェロとピアノのための新曲」初演、2019年ベルリンのフィルハーモニー室内楽ホールにて初演された、弦楽オーケストラのための新曲「却来」等いずれも好評を博している。コンピュータを用いた新たな表現方法も追求している。
新潟大学教授、及び中国黒竜江省チチハル大学芸術学院客員教授。

インストラクター(講師)

加納 敬三 / Keizo Kano
(フルート) 東京

神奈川県立鎌倉高校卒業後、渡独。ドイツ国立フォルクヴァング芸術総合大学に入学。フルートをマティアス・リュッタース氏に師事。在学中フォルヴァング・ダンススタジオと共演しドイツ各地で公演する。1987年同大学を最優秀で卒業。1988年帰国。1989年より東京オペラシティリサイタルホール等に於いてリサイタルを開催し好評を博す。1991年東京文化会館新人推薦演奏会に出演。2019年5月にデビュー30周年記念リサイタルを開催。フリーの演奏家としてソロ、室内楽で活動中。「ソニックスペクトラチェンバーズ」「ベルフィーユ・アンサンブル」「アンサンブル・エルフ」メンバー。ドルチェミュージックアカデミー東京、ヴェリタス・ミュージック・アカデミー講師。クラングフルート教室を主宰。
シンコー・ミュージックより出版の「小学生のためのたのしい!おんがくワーク」全三巻を執筆、同じ出版社の「フルート・アンサンブル・レパートリー」(2~3重奏対応)の編曲を担当、好評発売中。

山本 弥生 / Yayoi Ymamoto
(ピアノ) 東京

東京芸術大学卒業後,渡独。シュトゥットガルト音楽大学大学院を修了し、ソリストコースに進む。ドイツ国家演奏家試験合格。その間、アメリカ・インディアナ大学に学ぶ。インディアナポリス・マティネー・ムジカレ、グランプリ受賞。
在学中より、ドイツ各地にて、帰国後もソリスト、アンサンブル奏者として演奏活動を行う。東京芸術大学附属音楽高校、沖縄県立芸術大学非常勤講師を勤める(2008年まで)。故和田邦江、小林仁、故アンドレ・マルシャン、故ジョルジュ・シェボックの各氏に師事。

アソシエイト・インストラクター(准講師)

佐野 有香 / Yu-ka Sano
(フルート) 東京

12歳からフルートを始める。新潟県立新潟中央高等学校音楽科卒業後、桐朋学園芸術短期大学に入学。同専攻科修了、学士号取得。現在、桐朋学園芸術短期大学科目等履修生として研鑽を積む。大学在学時に中学校教諭第二種免許状(音楽)取得。これまでにフルートを松井美瑞氏、清水理恵氏に師事。第52回新潟県音楽コンクール入選、第31回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。

松井 美瑞 / Mizue Matsui
(フルート) 新潟

上野学園大学短期大学部音楽科卒業。堀井惠、飯島和久、清水理恵の各氏に師事。エマニュエル・パユ、時任和夫、加藤元章の各氏マスタークラス受講し、研鑽を積む。第32回新潟県音楽コンクールにおいて大賞受賞。三条市在住。

武藤 千明 / Chiaki Muto
(フルート) 新潟

新潟大学教育人間科学部学校教育課程音楽科フルート専攻を卒業。フルートを松井美瑞、堀井恵、清水理恵の各氏に師事。立花千春、時任和夫、加藤元章、相澤政宏、ポール・エドモンド=デイヴィス各氏のマスタークラスを受講。新潟県内でソロ・アンサンブル・オーケストラ等の演奏活動を行う。武藤フルート教室主宰。新潟日報カルチャー教室、アグロス音楽教室のフルート講師を担当するなど、県内各地にて後進の指導にあたる。ヴェント・ディ・ムジカ メンバー。長岡音楽指導者の会会員。長岡市在住。


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